OPP袋とは?

透明度のいい、艶のあるパリパリとした袋のことをOPP袋と言います。OPP袋は業者さんの間で呼ばれる略称の様なもので正式には2軸延伸ポリプロピレン(Oriented Polypropylene)と言います。ポリプロピレンを縦や横に延伸して透明なフィルム状にしたものであり、延伸をしていることから私たちが手に取る状態では引っ張ってもほとんど伸びることなく強度があるのですが、接合部分などに関しては裂けやすくなっています。

どんなところで使われているの?

OPP袋は何かと便利なもので、私たちの普段の生活の中でも見かける機会は多くあり、実際に手に取り、使うことも多いものです。
写真やパンフレット、衣料品やアクセサリーなどを入れる袋としても最適で、ダイレクトメールなどでも封筒の代わりに使われていることがよくあります。OPP袋は光沢が強いので中に入っているカタログや冊子などを綺麗に見せる効果があり、ビニールなので水や汚れに強いことから配達中などでも中身が破れたり汚れたりするのを防ぐことが出来るのです。また印刷インクの発色がいいことから小売商品のパッケージなどでもよく使われています。ただし、密封性のあるものではないので液体や粉末を入れるのには不向きです。

(参照記事)http://oppfukuro.net/products/list.php?category_id=1

OPP袋と間違われやすいCPP袋

OPP袋と間違われやすいのがCPP袋です。OPP袋の場合は透明度が高く、光沢に優れておりコシがあるので強度に優れています。これに対して間違われやすいCPP袋はOPP袋よりも透明度が低く、柔らかい手触りでOPP袋と違って引っ張ると伸びる様になっています。OPP袋に比べるとCPP袋の方が何かと劣っている様にも感じられるのですが、CPP袋はOPP袋に比べると引っ張り強さや引き裂き強さに優れているので重量や厚みのあるカタログや冊子を入れる場合に適しています。OPP袋とCPP袋は元々同じ種類の袋で材質も同じものですが加工の仕方によって用途を変えることが出来るのです。


OPP袋やCPP袋と聞くと業者さんが専門的に使うものと思いがちですが、個人でももちろんパッケージ用品やラッピング用品を取り扱う文具店やホームセンター、100均ショップ、インターネット通販などで購入することが出来ます。OPP袋の場合は手つくりのお菓子や手芸品などを入れることもできますし、CPP袋ならビーズや食品など密封して保管したいものや保存したいものなどを入れて便利に使用することが出来ます。